長廣百合子です。11月12日(日)は、営業部女子課 with Google Womenwill 「テクノロジーを使った 未来の働き方改革」に登壇致しました。
Google Womenwill の4つのテーマを用いたトークセッションの中で、私は「work life balance 」を担当。
・そもそも人生のプライオリティを明らかにできているか
(これはライフステージに応じて変化することもある)
・他の誰かが提示する尺度でWLBを捉えていないか
・パートナーや家族など、一緒に生きていきたいと思う人がいるなら主語を「わたし」から「わたしたち」に付け替えて見つめ直してみるのもおすすめ
・一緒に働く仲間にも、自分の実態を共有していけると良い
そんなことを念頭に置きながら、ファシリテーターを務めてくださった 太田 彩子さんとの掛け合いを楽しませていただいた感じです。
学生、社会人、経営者、独身者、既婚者、子育て中の方、お孫さんがいらっしゃる方など、いろいろな立場&ライフステージにある皆様を前に、どの程度参考になる話ができたか分かりませんが。何か一つでも、参加者の皆さんの未来の働き方に繋がる場づくりに貢献できていれば嬉しいです。
ちなみに、Google Womenwill プロジェクト マネージャーの岸田さんが「サイコロジカル・セーフティ(心理的安全性)が社内の生産性向上の鍵になる」というお話をされていましたが、これって夫婦・家庭というコミュニティにおいても言えることだよなぁ、と。
一緒に働く仲間との間だけでなく、一緒に生きていくと決めたパートナーや家族との間でもそれ意識して、「まず自分から」開示してみる。そんな一歩から、働き方や暮らし方は変わっていくんだと思います。
会場でご紹介させていただいた弊社の夫婦会議ツール「世帯経営ノート」はまさにそのキッカケをつくりだす具体的手法になると思うので、今回の参加者の皆さんにも機会があれば手にとって見ていただけたら嬉しいです!
それにしても、クロージングトークであすばるセンター長の松田美幸さんと九州産業大学 教授の聞間先生が「常識を疑う感性で、あたり前を崩す」とおっしゃったのは、個人的に心に残りました。そうだ!そうだ!という具合に(笑)
営業部女子課の皆様、この日のためにご準備お疲れさまでした。そして、ご参加いただいた皆様、ご関係者の皆様、充実の時間をご一緒させていただきありがとうございました!
▼夫婦会議ツール「夫婦で産後をデザインする世帯経営ノート」
https://www.3522navi.com/guide/archives/36
家庭も仕事も大切にしたい…もっと夫婦で協力し合えたら…。そんな産後のご夫婦の声を元に開発。「世帯経営」("わたし"だけでなく"わたしたち"で未来を創るという姿勢で、世帯の共同経営者である夫婦の理想をカタチにする)という考え方を対話のヒントにしながら、「家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容と健康、祖父母との関係」など、テーマごとに設定された質問や例題に夫婦で回答する内に、夫婦のパートナーシップが強くなっていく夫婦会議ツールです。
※一般販売価格:2,160円