夫婦会議の育休セミナー

改正育児・介護休業法で義務化された内容の一つ、「男性育休に関する研修実施」対応のプランです。


 

“とるだけ育休”ではない家庭と仕事の充実に繋がる「男性育休」の推進や、子育て従業員の「キャリア自律」の推進のためには、「夫婦でキャリアを考え、“対話”する機会」が不可欠です。

 

本研修『夫婦会議の育休セミナー』では、2児の父・母であり、日本初の夫婦の“対話”メソッド『夫婦会議®︎』を展開するLogista株式会社のナガヒロ夫婦が講師を務め、「妊娠・産後・育児のリアル」や「対話のコツ」をレクチャー。

 

家庭内のジェンダーギャップを解消しながら、 育児期の家庭と仕事の協力体制づくりに向けた夫婦の“対話”をサポートします。

 

・子育て従業員が楽しく前向きに仕事に取り組める「職場環境・家庭環境」を支えたい!
・男性育休をキッカケに「家庭も仕事も充実した従業員」を増やしたい!

そのようなお考えをお持ちの経営者・人事・研修ご担当者の皆さま、ぜひ本研修をご検討ください!

 

 

研修プログラムやポイントは 

スクロールしてご確認いただけます

 

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開発の背景


男性育休の促進に向けて2022年4月から施行された改正育児・介護休業法案で、事業主は次のうち一つ以上実施することが義務付けられました。

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① 育児休業・産後パパ育休に関する研修の実施
② 育児休業・産後パパ育休に関する相談体制の整備(相談窓口設置等)
③ 自社の労働者の育児休業・産後パパ育休取得事例の収集・提供

④ 自社の労働者へ育児休業・産後パパ育休制度と育児休業取得促進に関する方針の周知

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しかし、職場として育休取得を促しても、最終的に当事者であるパパやママが「男性育休の意義」や「妊娠・産後・育児のリアル」を正しく理解できていない限り、育休取得の権利を使わなかったり、中身の伴わない“とるだけ育休”に終始してしまいがちです。

  

こうした中、2015年の創業以来、夫婦の“対話”を育む『夫婦会議®︎』を展開するLogista株式会社では、“とるだけ育休”ではない「家庭と仕事の充実に繋がる男性育休」の推進や、「子育て従業員のキャリア自律」の推進には、「夫婦でキャリアを考え、対話する機会」が不可欠という考えのもと、『夫婦会議の育休セミナー』を開発。

  

改正育児・介護休業法における男性育休推進に向けた取組みの内、「育児休業・産後パパ育休に関する研修の実施」をサポートするサービスとして、リリースするに至りました

 

子育て従業員が、産後うつ・虐待などの「命に関わる危機」や、産後クライシス・離婚などの「家庭崩壊の危機」に陥ることなく、無事に仕事と家庭を両立させられるように。

 

職場においてはもちろん、当事者であるご夫婦、生まれ来る子どもたちのために、本当に価値ある「男性育休」と「キャリア自律」の推進に貢献して参ります。  


参加者の声


Logista株式会社では、これまでに多数の企業様・自治体様より、『夫婦会議®︎』のメソッドを用いた男性育休推進・育休復帰支援に関する研修・セミナーをご依頼いただいております。ここでは、参加者の皆様より頂戴したご感想の中から「男性」の声を一部抜粋しご紹介します。

育休取得前の方】

  • これから直面する問題と対策について考えたく参加しました。育休は「取れたら良い」と思っていましたが「取らなければ!」という思いに至りました。
  • 3人目の出産なので正直参考になるか不安でしたが、とても勉強になり、家事・育児・妻との対話にも前向きになれました。背中を押していただけた気分です!
  • 育休取得をためらっていましたが、研修を受けて妻や子どものためはもちろん、自分のためにも取得したいと思うようになりました。
  • もともと育休取得予定で、なんとなく「育児」をするのだろうと想像していました。研修後、妊娠・産後の妻の辛い状況などが理解でき、家事も育児も全般的にやっていこう!と考えを改めることができました。

 

【育休中(復帰前)の方】

  • 妻と一緒にもう一度受講したい!講師のナガヒロ夫婦自身が「家事育児を楽しみながら協力し合っている様子」が何より学びになりました。
  • 家事育児が手伝い程度の自分に気づきました。職場と同じく、家庭でも「当事者」として取り組んでいきます!
  • 心理的安全性を保って夫婦間で“対話”する力を養うことは、復帰後の職場での人間関係にも大いに役立つと思いました。
  • 講師のナガヒロ夫婦の「産後の危機エピソード」を聴く内に、自分の中での不安やストレス源が言語化されていきました。夫婦の対話を疎かにしていたと思います。世帯の共同経営者という意識で夫婦会議を行い、夫婦共に復帰後も仕事の面でも協力し合っていきたいです。

 


研修のポイント


Point1.満足度99%!育休経験「夫婦」が講師を務める研修

 

講師は『夫婦会議®︎』の開発研究者で、Logista株式会社の共同代表「ナガヒロ夫婦」が2名体制で務めます。

  • 夫婦歴10年以上
  • 夫婦共に講師歴15年以上
  • 2児を育てる現役パパ・ママ
  • 夫婦同時での産休・育休経験者
  • “産前・産後の危機”の経験者

として、妊娠・産後・育児のリアルな体験談を交えた講話や、多様なワークでプログラムを構成。自主参加型で100%、必須型でも平均99%の方にご満足いただいています!

 

→研修実績はコチラ

 


 

Point2.日本初の夫婦の“対話”を育むメソッド『夫婦会議®︎』を用いた研修

 

『夫婦会議®︎』は、日本で初めて夫婦の“対話”に着目して開発したオリジナルメソッドです。

 

『夫婦会議®︎』では、人間の発達に段階があるように夫婦関係にもコミュニケーション上の発達段階があるという独自の理論に基づき、“対話”までのコミュニケーションを「会話→議論→対話」の3段階に分けて体系化しています。

『夫婦会議®︎』がお届けする“対話”のスキルは、「家庭内ではもちろん仕事上でも役立つ!」と好評です。

 


 

Point3.「子育てしながら働き続ける上で大切なこと」に直結する研修

 

弊社で600名の既婚者を対象に「子育てしながら働き続ける上で大切なこと」を調査した際、男女ともに約92%が「パートナー(夫・妻)の理解・協力」が大切と回答。他の項目よりも、圧倒的に重視されていることが分かりました。

本研修は、こうした当事者の本音に寄り添いながら、育児期の家庭と仕事の充実に繋がる男性育休、復帰後の自律的なキャリア形成を後押しします。

 



研修プログラム


『夫婦会議の育休セミナー』は、「取得編」「復帰編」の2種類に分けて研修プログラムをご用意しています。

以下の対象・コース(時間)を参考に、目的に応じてご検討くださいませ。

 

【対象】 

  • 取得編:育休取得対象の方を想定(将来の子育てを見据えた方にもオススメです)
  • 復帰編:育休中の方を想定(育休復帰後の方にもオススメです)

なお、「男性のみ」「女性のみ」「男女混合」「夫婦参加(従業員のパートナーを含める)」など、対象の詳細に応じたプログラムをご提供しております。打ち合わせの際にご相談ください。

 

 

【コース(時間)】

  • 3時間コース:短時間で基本的な要素を学ぶことができます。開催形式は「オンラインorリアル」のいずれも選択可能です。
  • 5時間コース:オリジナルの要素を加えてカスタマイズできます。開催形式は「リアル」のみとなります。

 

 

※研修プログラムは絶えずブラッシュアップしております。予告なく変更する可能性がありますのであらかじめご了承くださいませ。

 


ご利用料金


『夫婦会議の育休セミナー』の研修費、2大特典、オプションは以下の通りです。

 


そもそも『夫婦会議®︎』とは?


 

『夫婦会議®︎』とは、
人生を共に創ると決めたパートナーと、
より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。

 

 

自分一人の意見を通すため、相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創るためのもの。

 

特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。 

 

家庭は社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのものです。
『夫婦会議®︎』は、ちょっとしたことから大切なことまで、前向きな気持ちで「対話」できる家庭環境づくりを応援します。

 

※『夫婦会議®︎』は、Logista株式会社の登録商標であり、日本初の夫婦の“対話”メソッドです。模倣サービスにご注意ください。

※国内法人で夫婦の話し合いを支援する対話サービスは日本初となります(2017年4月 当社調べ)

 

『夫婦会議®︎』のツール・サービスは、“対話”によるコミュニケーションを重視しており、他に「キャリアデザイン/子どもの発達・成長/産後ケア/周囲との結びつき」などの観点を用途に応じて織り交ぜ開発しています。

 


講師あいさつ

〜『夫婦会議®︎』開発研究者より〜


研修プログラム「夫婦会議の育休セミナー」に関心を寄せていただき、ありがとうございます。

講師を務める、Logista株式会社 共同代表、『夫婦会議®︎』開発研究者の長廣百合子(妻)と長廣遥(夫)です。

弊社は『夫婦会議®︎』を通じて、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会を目指す、子育て支援企業です。2015年の創業以来、主に結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の“対話”を育む『夫婦会議®︎』のツール・サービスを開発提供しており、これまでに2万2千組(4万4千人)以上のご夫婦が、「世帯経営ノート」「夫婦会議ノート」などの『夫婦会議®』ツールをご利用くださっています。

また、近年では「男性育休の推進」や「育児期のキャリア支援」として『夫婦会議®︎』を導入いただく企業・自治体さまが急増。「家庭内のジェンダーギャップの解消」をテーマにしたNHKのテレビ番組では、北九州市役所さまでの『夫婦会議®︎』の研修の様子が報じられるなど、メディアからの注目も高まっています。

こうした中、父・母という親としての役割が加わる妊娠・産後・育児期のご夫婦が、仕事と家庭の「両立の危機」や、産後うつ・虐待などの「命の危機」、産後クライシス・離婚などの「家庭崩壊の危機」を未然に防ぐ・乗り越えていけるように、各方面の皆さまと一層力を合わせ、夫婦の“対話”のサポートを通じた社会課題の解決に努めています。

なぜなら、夫婦が織り成す家庭が社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのものだと思うから。

夫婦で共同代表を務めるわたしたち自身、第一子誕生を機に産後うつや産後クライシス、産後離婚の危機に直面。“対話”を通じて夫婦のパートナーシップを発揮していくことの大切さを実感してきた経験が、『夫婦会議®︎』の事業の原点になっています。ちなみに2021年11月には第二子が誕生。妊娠中の『夫婦会議®︎』の結果、約4ヶ月「夫婦同時での産休・育休」を取得し、無事に2022年2月より夫婦仲良く会社経営に復帰したところです。本研修では、こうした講師自身のリアルな経験に基づく気づき・学びも、惜しみなく共有させていただきます。

「“対話”を通じて答えを創り出していける」
「“わたしたち”なら、大丈夫」

そんな安心感や心強さを得られることも、『夫婦会議®︎』の魅力のひとつです。

ぜひ、本研修「夫婦会議の育休セミナー」を、ひとりでも多くの子育て従業員の皆さまに受講いただき、職場においてはもちろん、当事者ご夫婦、そして、生まれ来る子どもたちにとって本当に価値ある「男性育休」を推進できればと思っています。

わたしたちにお手伝いさせてください!ご縁が生まれることを願っています。

Logista株式会社

共同代表 『夫婦会議®︎』開発研究者

長廣 百合子(妻)、長廣遥(夫)